愛着って大事。
節約っていうほどでもないけれど、日々の無駄をちょっとずつでも減らしたいなと思う今日このごろ。
そんな中で、減らせるんじゃないかって思っているのが、自販機やコンビニで買う飲み物です。
出費はもちろんゴミを減らす意味でも、これを1日1本でも減らせたらいいな…そんなふうに思って、水筒を持ち歩くことにしました。
そして、水筒生活を習慣化するためには「毎日持ち歩きたくなるもの」であることが大事だと考え、探し出したのがコレでした。
昔ながらのシルエットに明るい色が映える
「愛着が沸くようなデザインの水筒、ないかなぁ?」と思いながらアウトドアショップを巡っているときに出会った、クリーンカンティーン(Klean Kanteen)の「クラシックインスレート ナロー ウィズプアスルーキャップ 12oz(350ml)」。
「これぞ水筒の正しい形」というような昔ながらのシルエットに、明るいマリーゴールドの色が映えます。
ステンレススチール製なので、容量に比べてちょっと重いのですが、形状とカラーリングからくる愛らしさとのギャップにかえって好感が抱けます。
キャップには、持ち手となる金属製の輪っか(ループキャップ)が付いているから、ぶらぶらと手に提げて持ち歩くのにも良さそうです。
使うほどに愛着が湧くデザインと手触り
実際に使い始めると、すぐに生活になじんでいきました。
クラシカルな形ですが、真空断熱構造なので保温性や保冷性もしっかりと備えています。
キャップに付いた輪っかを持って歩いてもいいし、スリムな形状なので、バックパックのサイドポケットにも入れておけます。
ボトルの表面にはシボ加工が施されているので、手に持ったときにしっくりとフィットするのもうれしいところです。
飲むときには、きゅっきゅっきゅっとキャップを何度か回して外す必要がありますが、ジョギングなどのスポーツ時でもなければ手間に感じることもありません。
スポーツ時に利用したい場合にはキャップを付け替えるのがおすすめ。
クリーンカンティーンは、アクセサリーやパーツが豊富にラインナップされているのも特徴です。
スポーツだけでなくアウトドアに適したキャップも用意されているので、付け替えれば、一気にスポーツやアウトドア仕様に変えられるんです。
外出時はいつも持ち歩くアイテムに
このクリーンカンティーンの水筒、当初の狙い通り、使うほどに愛着が湧いてきて、仕事道具や旅行アイテムの一つとして、外出時に持って行くのが当たり前になりました。
どんなに最新技術が搭載されていても、使わなければ意味がありません。モノを持続して使い続けるためには、愛着が湧く形や色、持ったときの感覚が大事なのだなと、今回あらためて知らされたのでした。
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: 河原塚英信
Source: クリーンカンティーン