ここで止まる? もっと上がる?
気持ちだけは走らせて駆け込みしましょう。なんてったってソニーが、2月1日から一部商品の出荷価格を約14%上げるというのですから。すなわち、販売価格も大幅値上げとなるのですから。
参考例としてAPS-C Eマウント50mmレンズ「SEL50F18」の価格は3万9600円から4万5100円に。フルサイズ広角ズームSEL1224Gの価格は25万3000円から29万400円にUPします。きっつう。
対象商品ジャンルは以下のとおりです。
AV機器(テレビ、BDレコーダー、BD/DVDプレーヤー、サウンドバー、ホームシアターシステム、プロジェクター)
カメラ(デジタル一眼カメラ、レンズ、ビデオカメラ、コンデジ、カムコーダー)
オーディオ(ラジオ、ラジカセ、CD、アクティブスピーカー、ネックスピーカー、ポータブルオーディオプレーヤー、IC レコーダー、集音器、ヘッドホン)
記録メディア、他
今度はエネルギー価格が高騰
円相場は落ち着いてきた(記事執筆時点で129.96円/ドル)のにどうしてさ!と感じますが、エネルギー価格の高騰化の影響によって原材料費や製造・物流コストが上がっているんですよね...。
厳しい状況が続いていますが、ウクライナ情勢やコロナ禍由来のエネルギー供給制約次第ではさらなる価格変動もあるかもしれません。もはやエネルギー戦争といえる状態になってしまいましたから...。
Source: ソニー