経年変化で味が出る。“天然木×ステンレス”な腕時計は、交換用ベルトがついておトクです

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経年変化で味が出る。“天然木×ステンレス”な腕時計は、交換用ベルトがついておトクです
Photo: 山科拓郎

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

自宅にある腕時計のコレクションをチェックしてみると、その多くはケースやリューズなどが金属製ではないでしょうか?

個性的でビジネスとプライベートの垣根を超えて使えるものをお探しなら、ぜひ注目していただきたい腕時計のシリーズがあります。その名も「Chrono Imprints Collection」。ドイツのベルリンで設立された腕時計ブランド・Wils Fabrikが手掛けています。

高級木材として知られる、ブラックサンダルウッド/ウォールナット/ゼブラウッドとステンレスの組み合わせが特長的で、シンプルかつ上品なルックス。経年とともに木材が光沢を増していくとのことで、“育てる楽しみ”がある点も大きな魅力でしょう。

韓国のクラウドファンディングサイト・Wadizでは、日本円にして1300万円以上の支援額を集めた話題性の高さも気になるところ。サンプルをお借りして、そのデザインや機能をチェックしてみました。

異素材の組み合わせが新しい

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Photo: 山科拓郎
写真左から時計回りに、The Blue Blood/The Han/The Radiator(すべてメンズ)

machi-yaで実施中のプロジェクトでは、6種のうち半分がメンズのラインナップ。それぞれ異なる木材とスチールを組み合わせて設計されています。

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Photo: 山科拓郎

今回のコレクションのプレミアムモデルとして位置づけられた「Blue Blood」は、ドイツ・ベルリンの国会議事堂からインスピレーションを受けたデザイン。

ケースには、流通量が少なく希少なゼブラウッドを採用。美しい模様がゴールドの金属パーツと見事にマッチしています。

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Photo: 山科拓郎

続く「The Han」のデザインリソースは、韓国・ソウルの新ランドマークに数えられる東大門デザインプラザ。

高級家具などにも用いられるウオールナットが醸す重厚感と、ホワイトの文字盤のコントラストが目を引きますね。

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Photo: 山科拓郎

最後にご紹介する「The Radiator」は、その名の通りアメリカ・ニューヨークの「ラジエーター・ビル」がモチーフ。黒い外壁に金色の装飾が施されたデザインが特長的な建物です。

こちらのモデルは、非常に硬く耐久性に優れたのブラックサンダルウッド(黒壇)を採用。ゴールドのパーツを用いながらも落ち着いた雰囲気で、ビジネスユースにも問題なく対応できそうです。

ひとつひとつ職人が手作り&日本製ムーブメントを採用

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Image: Nikki Grace

これらのモデルは工作機械によって切り出した木材を、ハンドクラフトで磨くことで製作。天然ワックスによるコーティングは見た目が美しくなるだけでなく、木材の湿度を安定させるにも一役買っています。

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Image: Nikki Grace

さらに、メンズのモデルにはおなじみのSeiko製ムーブメントを採用。時計の心臓部とも言えるパーツなので、安心の日本製は嬉しいですね。

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Photo: 山科拓郎

文字盤のデザインからもわかるように、ストップウォッチ機能を搭載しています。

風防に傷がつきにくいサファイアガラス&水深50mの静水圧に10分間耐えられる5ATM防水機能も備えていて、長く愛用するためのタフさも申し分なさそうです。

シーンに合わせてベルトを交換

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Image: Nikki Grace

どのモデルを選んでも、交換用ベルトが付属しているのも見逃せないポイントでしょう。

ビジネスシーンならレザーやステンレスベルト、暑い時期ならメッシュベルトといった具合で交換すれば、活用の幅が広がります。もちろん、服装に合わせてもOKです。

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Photo: 山科拓郎

「The Radiator」には、メッシュベルトに加え、レザーベルトとステンレスベルトの計3種が用意されています。

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Photo: 山科拓郎

ピンをスライドして取り外しでき、工具が不要なのも良いところ。思い立ったらすぐにベルトを交換できます。

これまでに何度もバネ棒を失くしてきたので、この仕様はかなり嬉しいです…!

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Photo: 山科拓郎

レザー製のベルトに交換すると、よりシックな印象に。

スーツスタイルにマッチしそうなのはもちろん、オールブラックなコーディネートでも良いアクセントになりそうです。カスタマイズがお好きな人なら、きっとハマると思いますよ!

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Photo: 山科拓郎
左から、Blue Blood/The Han/The Radiator(すべてレディース)

今回はメンズのラインナップを中心にご紹介しましたが、同名・同素材のレディースモデルも展開しています。もちろんこちらもベルトが付属。パートナーとペアで身につけるにも良さそうです。

現在machi-yaで実施中のプロジェクトでは、一般販売予定価格39,800円(消費税込み)のところ、40%OFFの23,900円(消費税・送料込み)から支援可能な状況。

下記リンク先ページでは、お手入れの方法やQ&Aなどをチェックできます。気になる方は、ぜひアクセスしてみてくださいね。

>>高級木材とステンレスの融合、あなた自身と共に変わりゆく腕時計

Image: Nikki Grace

Photo: 山科拓郎

Source: machi-ya