こちらは｢かいサポ（お買いものサポーターチーム）｣が編集・執筆した記事です。
近年大ヒットしたマンガ原作のアニメ作品『進撃の巨人』に登場する｢始祖・ユミル｣が北欧神話に由来するものだというのは、ファンの間では有名な話ですよね。
アニメやゲーム好きならば、『ベルセルク』『ヴィンランド・サガ』『ファイナルファンタジー』シリーズなど、北欧神話がモチーフになった作品の多さはご存じのことでしょう。
今回ご紹介するシングルモルトウイスキー｢ヘルハイム｣は、そんな北欧神話に登場する｢9つの世界｣のうちの死者の国をモチーフにしたお酒です。
ファン同士の語らいの時間に、世界最北端の蒸溜所で作られたウイスキーを嗜めば、気分を盛り上げてくるはず。まもなくプロジェクトが終了する、北欧生まれの｢BIVROST｣ブランドの魅力についてお伝えしたいと思います。
ヨーロッパでも大人気の｢オーロラ スピリット｣が生んだ｢BIVROST｣ブランド
そもそも、このウイスキーのシリーズは、観光産業で知られる北極圏ノルウェーで生まれました。同国北部の雄大なリンゲンアルプスの麓には、フィヨルド、北極圏の荒野という非日常的な素晴らしい景色が広がっています。
そこには、オーロラを一目見ようという観光客が世界中から集まってきていました。けれど、せっかくの観光客をもてなすための独自のお酒がありません。
そこで2016年に世界最北端となる蒸溜所｢オーロラ スピリット｣がつくられ、そのブランド名が｢BIVROST（ビヴロスト：古代バイキングが用いたノルド語で｢オーロラ｣を表す）｣なのです。
その成り立ちがすでに一編の物語のようでワクワクしませんか？
今回発表された｢ヘルハイム｣は、北欧神話で言い伝えられている各世界をイメージして作られた｢北欧神話9つの世界｣シリーズの新作。その名の通り、北欧神話に登場する9つの世界の6番目の世界｢死者の国ヘルハイム｣を表現したシングルモルトウイスキーです。
｢ヘルハイム｣はどんなウイスキー？
漆黒の暗闇に満ちた極寒の地ヘルハイムはまさに悪夢のような場所。死者たちは暗闇の中で寒さに震え、意地悪な女神ヘルの虐待に耐えて過ごすと言われています。そんな恐ろしい世界をイメージして作られた｢ヘルハイム｣とは、どんなウイスキーなのでしょう？
意外なことに｢ヘルハイム｣は、これまでのシリーズ中で最もピートの利いており、スモーキーで極上の味わいに仕上がっています。
地獄の名を冠しているのに、味わいは天国とは素敵ですね。 薫香と甘みがありながら雑味がなくクリアで、さまざまな風味の余韻を感じられるウイスキーなのだそう。
氷河の融解水と北欧の大麦から作られる逸品
｢ヘルハイム｣だけではなく、この｢BIVROST｣の銘柄はいずれも何万年も前にできた氷河の融解水で作られています。
北欧産の大麦と雄大な時間を感じる氷河を組み合わせて生まれた本シリーズは、ヨーロッパで人気を集めており、販売されるたびにあっという間に売り切れるというすさまじさ。
今回ご用意した｢ヘルハイム｣も単体ではすでに、ストックが無くなってしまいました。が、｢ヘルハイム｣を含むシリーズ中の4本をピックアップしたリターンや、同じ｢BIVROST｣ブランドのジンやリキュール、アクアビットはまだご支援いただけます。
北欧の大人気ブランド｢BIVROST｣は、日本国内では手に入る機会が少なく、やっと見つけてもすぐに売り切れてしまう希少性の高いお酒。machi-yaでもすでに150名以上の支援者が集まっています。
今なら、同シリーズのジン、アクアビット、リキュールいずれか1本とオリジナルグラスの組み合わせが、一般販売価格7,900円のところ1,000円OFFの6,900円（消費税・送料込み）にて支援可能。また、｢ヘルハイム｣を含む｢北欧神話9つの世界｣シリーズ4種が楽しめるリターンも用意されています。
これらのリターンもいつなくなるかわからない状況です。その味わいが気になる方は、早めに下記ページから詳細をチェックされることをオススメします！
>>世界最北端の蒸溜所が作るスモーキーな本数限定の極上シングルモルトウイスキー
Image: KINGSBARREL
Source: machi-ya
