Apple Watch本体の裏にならカメラを搭載できる説

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  • author 湯木進悟
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Apple Watch本体の裏にならカメラを搭載できる説
Image: Alexey Boldin/Shutterstock.com

もっとも使えるスタイルはこれ?

いまやMacBookより認知度や保有率が高まりつつあるともされるApple Watch。ただの腕時計としての機能を超えた、絶対に手離せない存在になっているというユーザーは少なくありません。基本は腕にはめたまま使うスタイルのApple Watchに、また大きな次のステップが迫っているやもしれませんよ~。

バンドから外すとデジカメに!

このほどgearriceは、Apple(アップル)が米国特許商標庁(USPTO)に申請して取得したとされる新特許について報じました。いまはApple Watch本体の上下にバンドを取りつけるスタイルですが、その構造が大きく変わっています。要はカパッと瞬時に本体だけ取り外すことができ、そうすると裏蓋のエリアに埋め込まれたカメラレンズが起動し、Apple Watchのディスプレイはデジカメのファインダーのような役割を果たすというイメージでしょうか!

このスタイルだと、腕にはめたまま、なんとかApple Watchに埋め込まれたレンズを被写体へ向けるといった撮影スタイルと比較して、もっともしっかりと写真を撮れそうです。たとえば、デジタルクラウンの部分にレンズを埋め込み、それを頑張って腕をよじって撮影したい方向へ向けるだなんて苦労は不要になりますよね。もし本当にApple Watchデジカメとしてフル活用したいのであれば、こういうアプローチこそ歓迎されるべきなのでしょう。

なお、すでに同特許は2019年申請されていたということですから、実は着々と商品化に向けた開発テストが繰り返されていたりするやもしれません。ますますiPhoneは置いておいて、Apple Watchだけで生活できる時間が増えていくといいですね。

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https://www.gizmodo.jp/2020/12/apple-watch-accessory-wristcam.html

Source: gearrice