自然と毎日使っちゃう。この湯呑み、ただものじゃないんです

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自然と毎日使っちゃう。この湯呑み、ただものじゃないんです
Photo: シラクマ

なんだかとってもホッとする。

飲み物が大好きで、集中して作業をしていると、いつの間にかデスクの上がグラスやマグで埋まってしまう。その理由を考えてみて、冷たいドリンクと温かいドリンクを交互に飲んでいるからだということに気がつきました。

じゃあ、どちらにも使えるアイテムを導入してみたらいいのでは?と思い立ち試したところ、これが驚くほどピッタリとハマりました。

ダブルウォールの磁器製カップ

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「Café Futae」は、バラエティに富んだ選択肢を陶磁器で提案する「zen to」と「COFFEE COUNTY」代表の森崇顕氏がコラボしたアイテム。コーヒーを両手で包む姿をイメージして作られたこちらはなんと、陶磁器でありながらダブルウォール(二重)構造となっています。



断熱効果が快適すぎる…!

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ダブルウォールの魅力はなんと言っても、冷たいドリンクも温かいドリンクも最適な状態で飲めるところにあります。外側と内側、二層の間にできた中間層のおかげで断熱効果が増し、キンキンに冷えたつめた〜いドリンクを入れおいても結露しませんし……。

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湯気が出るくらいあったか〜いドリンクを入れても、熱くて持てない!ということがありません

まったく熱くならないので、ぼーっとしていると中のドリンクが熱々だということを忘れて、勢いよく飲んでしまうくらい。一度このカップを使うともう普通の湯呑みには戻れなくなります。

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ダブルウォールというとガラス製のものが一般的で、わが家でもKINTOのダブルウォールグラスを愛用していますが、磁器製だと空間がグッと引き締まる感じがあって、この佇まいがたまらなく好きなんですよね。

両手で包みたくなる理由があるんです

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飲み口から底にかけてぽってりと膨らむ独特な形状をしていて、片手で持つのが難しいこちら。そのためドリンクを飲もうとすると、森氏のデザイン通り両手で包む(添える)持ち方になります。

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これは「Café Futae」を使うようになってからあらためて気づいたことですが、両手で包んだ状態でドリンクを飲むと、なんだかとってもホッとするんですよね。張り詰めていた空気が解けていくような時間を持つことができるので、そんなところも含めて最近ではこのカップの出番が自然と多くなっています。

コーヒーからクラフトビールまで

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滑らかな飲み口と鼻をすっぽりと覆うような形状のおかげで、香りを楽しむドリンクにぴったりなこちら。コーヒーはもちろん、クラフトビールやハイボールなんかも美味しく飲めちゃいますよ。



Photo: シラクマ

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