クリエイターの「欲しい」がつまってる! 最新2023年版の持ち運べる大画面ノートPC、選ぶべき1台は?

  • Sponsored by LGエレクトロニクス
  • author 小暮ひさのり
  • X
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
クリエイターの「欲しい」がつまってる! 最新2023年版の持ち運べる大画面ノートPC、選ぶべき1台は?

クリエイターのPC選び、「納得できる答え」が提出されました。

ノートPCって、最近はモバイル性重視のモデルが増えていますよね。でも、クリエイター向けPCと考えると難しくないですか?

どこでも作業できるのは魅力的ですけど、パフォーマンスはデスクトップには敵いませんし、画面も狭め。携帯性とパワー・作業効率のバランスが難しすぎて…

と、ノートPC選びについて考えていたときに遭遇したのが、大画面フェチを自称するギズモード編集部の神山。彼に聞けば、何かヒントが得られるかも。

というわけで、いつもノートPC1台で仕事を済ませている彼に大画面のメリットをヒアリング。さらに、編集部でお借りした最新2023年版17インチモバイルノートPC「LG gramを神山に渡し、実証実験してもらいました。

画面の広さ=生産性の高さだと思ってください

20230330_lggram-2

今回、神山が試したのはLG gram「17Z90R-DA79J(4月上旬発売)。

この春、発表されたラインナップでも最上位機種となり、17インチの広い画面と最新の第13世代インテル® Core™ i7-1360P プロセッサー、GPUには「NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Laptop GPU」を搭載。

薄型・軽量というジャンルでありつつ、高負荷ワークにも耐えられる仕様。重いクリエイティブワークでも、「どこでも」を実現できるフラッグシップ機です。

20230330_lggram-3

大画面なれど、ボディは極めて細身。

シュッとしたスタイリッシュ&シンプルなブラックボディ(カラー:オブシディアンブラック)は、気品の高い仕上がり。

神山:17インチ、素晴らしいですね。外部ディスプレイなしでも多くの情報を表示させられる。それこそ「持ち出せるデスクトップPC」レベルで作業がはかどります。

たしかに、13〜14インチクラスのノートPCは、一度に展開できるアプリは2つくらい。それ以上を同時に…となると、外部ディスプレイも必要になってきますね。

自宅やオフィスならそれもアリだけど、外出先に外部ディスプレイまで持っていくの?となると、よっぽど軽いモデルじゃないとストレスになりますもんね。「備わっている画面がデカイ!」は魅力的です

神山:はい。画面の広さ=生産性の高さだと思ってください。これはテストにも出るぐらい重要なポイントです。参考までに僕の場合、デスクトップは3ウインドウ展開がデフォルトです。

20230322-4
Screenshot: ギズモード編集部

神山:16インチ以上あれば、これだけ展開しても内容が視認できるし、ウインドウ切り替えをしなくて済むので効率的ですよ。ウインドウを入れ替えるのって、地味に手間ですから

このレイアウトいいですね!

これだけ広くデスクトップを使おうと思ったら、それこそデスクトップPCレベルの外部モニターが必要になるところですけど、ノートPCで外出先だとしても、この広さを持ち出せるのは強みですね

あとこれだけのスペースがあれば、フォルダを上下に並べても良さそうですね。…ん? これひょっとしてLG gramの画面って縦に広い?

神山:そうですね、16:10比率です。縦面積が広く取れるのもアドバンテージだと感じました。世の中、縦にスクロールするページがほとんどだから、16:9よりも表示領域が広くて便利です

ここまで画面が広いと、複数のアプリを同時に起動するようなクリエイターにとって良い選択肢になりますね。

20230322-5
Screenshot: ギズモード編集部

神山:自分のケースだと、普段使っているPCより、この17インチのLG gramのほうが画面分割をしても文字や細部の見やすさは上ですね。発色も豊かですし、1段ヘビーな作業への適用度が増しています。クリエイターにメリットが多いPCですね。

大画面と高い表現力、映像・ゲームへのテンションが上がります

20230330_lggram-4

昨今のPCって、映像体験へのウェイトも高くて、クリエイター側としても、画面・音声のクオリティはPC選びにおいて重きを置く要素。

事実、17インチLG gramは、IPSパネルでデジタルシネマ規格の「DCI-P3」を99%カバー。さらにこの「17Z90R-DA79J」は音質面でも満足度が高く、3W+3Wのステレオスピーカーにスマートアンプを搭載。立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」にも対応していて、かなりリッチです。

17インチLG gramを映像的な視点で見たときの評価ってどうでしょうか?

神山:すごく良いです。モバイルノートPCのカテゴリで、このレベルのパネルは映像クリエイターも納得できると思います。音質面も充実しているので、造り手のテンションをちゃんと上げてくれますね

画面が広いとパワーを食う、みたいなところもありますけど、CPUは最新の第13世代ですし、外部GPUとして「GeForce RTX™️ 3050 4GB Laptop」。こうなると、重めの作業も申し分ない感じですか?

神山:CPUは前モデルからスペックアップしていて、ミドルレンジとはいえGPU支援が利くのが強力です。サイズが大きい写真の現像・編集作業も余裕がありました。動画の編集やライブ配信も問題なくいけるかと思います。

なるほど、クリエイターも安心して選べそうですね。広い画面でGPU搭載となるとストリーマーにも良さそうだなぁ。

神山:オフシーンでのエンタメ機としても強いですね。間近で見る17インチディスプレイからの映像って、息を呑むくらいの没入感があるんです。それが「どこでも」になるわけで、エンタメ体験に向かうテンションも爆上がりです。グラフィック性能的にも、Steamの3DアクションゲームやRPGは問題なく遊べました。

やっぱり外部GPUの効果は絶大なんですね。というか、このボデイのどこにGeForce入ってるんでしょうね? 同じ17インチでも、外部GPU非搭載モデルと比べて重量は100gしか増えてないんですよ…。不思議すぎる。

20230330_lggram-5

神山:ほんとそれです。この薄さ・重量でRTX 3050搭載は凄すぎますね。 重い作業ではそれなりに発熱しますけど、パネル幅を広く使ってエアフローを確保しています。おかげでファンの音は一般的な作業だと気になりません。LGの設計は本当にズバ抜けていますね。

「パワフルで大画面のPCは重い」という概念は、今すぐ捨ててください

20230330_lggram-6

LG gramはシリーズを通して薄型・軽量。

特にこの17インチの「17Z90R-DA79J」は、ノートPCでも最大級の17インチという大画面を備えていながら、重量わずか1,450g。

身近なものだと、1.5リットルのペットボトルより軽いわけですが、実際にモバイルしたときの印象はどうでしょうか?

神山:1,450gって13〜14インチのノートPCと同じくらいなので、まず最初に見た目と重量感のギャップに頭がバグるんです。人類には、このサイズからこの軽さは想像できない

これだけ軽いのに、バッテリーがタフなのも信じられません。

スペック上は最大23.5時間(※1)、使い方によって変わってくると思いますが、写真編集ソフトを2つ、複数のブラウザとライティングソフトなどで画面を3分割、ブラウザではタブを計20個くらい開いて3時間使っても、バッテリーは30%ほどしか減りませんでした。

複数のソフトを同時に駆使する、バッテリーを消耗させる重い作業ですよね。写真編集をするとなるとGPU側の負荷も高まりますし、その環境下で3時間で30%はめちゃくちゃ優秀じゃないですか。

※1 それぞれのバッテリー駆動時間はJEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に基づいて測定した結果です。使用する環境、使用状況、接続機器、システムの設定等に応じて大きく変わります。

神山:冗談抜きにして、作業によっては丸1日電源から離れていられます。もし「パワフルなPCは重いからモバイルに不向き」という概念があったら、今すぐ捨ててください

20230330_lggram-7

神山:他にも、画面のアンチグレア仕様は、光の差し込む屋外でも画面が見やすいですね。あと、独自の覗き込み防止のプライバシー機能が助かりました。

20230330_lggram-8

覗き込みを防止するセキュリティ「LG Glance by Mirametrix®︎」ですね。

ユーザーが画面から視線を外したり、ユーザー以外が画面を見つめると画面にぼかしが入ったり、誰かが肩越しに画面に近づくとアラートが表示されるといったこの機能、昨年モデルから搭載されましたが、今年モデルにも標準搭載されてますよね。

2023年版は「LG Security Guard」という、 紛失時に第三者が使用するといった異常な状況を検知するとユーザーにアラートメールが送られ、追跡できる機能も搭載しています。

PCを外で使うシーンが増えた今、モバイルでの利用シーンを想定したセキュリティが最初から備わっているってのは安心感にも繋がりそうですね。

軽さ・薄さを言い訳にしない、「使いやすさ」の追求

20230330_lggram-13-1
写真上(本体左側):左よりHDMI、USB-C(Thunderbolt™️4)×2、ステレオミニジャック/写真下(本体右側):左よりmicroSDカードスロット、USB-A×2

神山:必要なポートが一通り揃っているので、USBハブもなしでOKです。「薄いから」「軽いから」を言い訳にしてユーザーの使い勝手を犠牲にしていないのは好感が持てますね。

えーっと、搭載ポートは…USB-C(Thunderbolt™️ 4)×2/USB-A×2/ステレオミニジャック/microSDカードスロット/HDMI。

ホントだ、欲しいの全部ある

神山:最近のノートPCって薄いのはいいんですけど、ポートが足りなくて拡張ハブ必須でなぜか荷物が増える…とか結構本末転倒みたいなところがあるんですよね。

あと、ACアダプターも小型ですよ。ここもわかってる。

20230330_lggram-9

おっ、イマドキっぽい小型ACアダプター!しかもこのサイズで出力65Wあるんですね。

神山:そうなんです。「充電環境も含めてモバイルワークだよね」という哲学があるんです。美しい。

20230330_lggram-10

モバイルPCでは、耐久性も評価の1つになると思うんですが、その点はどうですか?

神山::正直、「薄くて軽いと華奢なのでは?」みたいな不安があったのは事実です。でも、実際はすごく堅牢で防御力を感じさせますね。ほら、こんなふうにPCの端を持っても歪んだりしませんよ! 言い方悪いですが「雑」に扱えるのがすごくモバイル向き。

なるほど。米国MIL規格のテスト7項目(砂塵・高温・低音・衝撃落下・低圧・振動・塩水噴霧)をクリアは伊達じゃない! って感じですね(※2)

でもこれだけタフなら特殊な環境、それこそ高山や低温下で撮影するプロ映像クリエーターのお供としても、安心できそうですね。

神山::ロボットアニメで言えば、超高機動高耐久型高火力マシン。という反則級のやつですからね。明らかにこれは主人公機で誇っていいし、存分に周囲に自慢していいポイントだと思います。

わかりました。でもその「軽さ」を武器にした持ち方はやめてください。すっぽ抜けたら泣きそうなので。

※2 MIL規格に基づいて、一部当社が設定した試験条件に従い試験しています。データは試験の結果であり、同一の条件において、破損しないこと、故障しないことを保証するものではありません。

クリエイターのノートPCはコレ(LG gram)がいい!

20230330_lggram-11

こうして大画面フェチな編集部員からも太鼓判が押された、大画面・軽量・パワフルの三拍子が揃うLG gram「17Z90R-DA79J

話を聞いていくうちに、「どこでも」な作業を効率化したいクリエイターの悩みって、LG gramで解決できるな! と納得できた気がします。神山さんも、今日はキャッチボールしてくれて、ありがとうございました。

あ、そういえば価格を伝えていませんでしたね。36万円前後、高いですか?

神山:いえ、「LG gramだけでできること」の多さを考えると適正ですね。視野を広くもちたい、全体を見て今必要とされる的確な仕事をしたいというクリエイティブな人とは、特に相性がいいと思います

いつも使っているPCと比較しても、この実力と軽さに嫉妬しています。

なるほど。「これだけであればいい!」感がすごいですもんね。さすが主人公機。

もちろんこのモデル以外にも、LG gramシリーズは選択肢がかなり多くて、同じ17インチの外部GPU非搭載モデルや、16インチ、14インチも選べます。

それこそ、「クリエイターなら、LG gramを持っていて当たり前」と言われる日も、そう遠くないのかもしれませんね。

20230330_lggram-12

神山:重ねて言いますが、本当に軽いんですよ。見てください。 17インチでも指3本! こんな持ち方もできちゃうんです。

わかった、軽いのはわかったから! こちらも重ねて言いますが、それは借り物です!


>>「17Z90R-DA79J」のご購入はこちら

LGgram-image-1

>>「17Z90R-DA79J」(外部GPU非搭載モデル)のご購入はこちら

2023_fund_image

Photo: 小原啓樹
Source: LG