めっちゃ静かにカッ飛ぶGT-Rたのしみ。
平成元年に生まれた名車of名車な1台といえば、スカイラインGT-Rです。形式番号からR32 GT-Rと呼ばれ、多くのファンを生み、数々の走り屋マンガでライバルとして登場したコイツがEVに生まれ変わります。
手掛けるのは日産のエンジニアたち。GT-Rにあこがれて入社した彼らが
「最高に好きなクルマに、今自分が最高と思える技術を掛け合わせたら、世の中の人がもっとワクワクするクルマを造れるのではないか」
という思いから、このプロジェクトが決まったそうです。
ということは、エンジンや給排気系をおろしてモーターとバッテリーを積むのにとどまるよくあるEVコンバージョンとは違うモノとなるのでしょう。アテーサET-Sの概念を進化させるべく4モーターとするとか、すっごいことやっちゃえ日産しちゃいそう。
プロジェクトの進行は日産のTwitterアカウントで公開されていくとのこと。どんな技術の日産を見せてくれるのか楽しみです。
Source: 日産自動車