こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
デスクワーカーにとって、デスク周りの環境は、衣食住の次くらいには大事なものでしょう。
機能性にも利便性にも妥協できないのはもちろん、気分を上げてくれる周辺ツール類にもこだわりたいところです。
今回、ギズ屋台で人気のデスク周辺プロダクトを3つピックアップしてみました。さらなる効率化を目指している人も、模様替えで気分一新を図りたい人も、ぜひチェックしてみていただければ。
クリエイターのための有能な相棒
こちら「Tourbox NEO」は、プロはもちろん、趣味でグラフィックデザインや動画編集をやっている人にとっても、絶対にチェックしておくべきプロダクト。クリエイティブワークをググっと効率化してくれるコントローラーです。
これは、ひんぱんに使う強弱スライダーや縮尺調整など、本来ならマウスをドラッグして動かす操作系を、より扱いやすく直感的にしてくれるもの。
もちろん、使うアプリケーションに応じて各種ボタンやホイールの機能を割り当て変更して、カスタマイズすることも可能です。
“なにそれスゴいコンソール使ってるな” なんて、同僚からできる人に見られること間違いなしでしょう。(もちろん、肝心のクリエイションも、相応のレベルを維持していただければ)
使いこなすまでが大変そうな印象を受けるかもしれませんが、心配は無用。何も知らないまま最初にクリエイティブアプリに触ったときの、あのそそり立つ絶壁を前にしたような気持ちを思い出せば、「Tourbox NEO」の習得難易度など全く取るに足らないレベルだと思います。
公式にサポートしている「Photoshop」や「Premiere」などのアプリはもちろんのこと、Windows 7以上、Mac OS 10.10以上で動くアプリなら、動いてくれる可能性アリです。
初代マッキントッシュをモチーフにした充電器
アップルのMacは昔、Macintosh(マッキントッシュ)という正式名で、りんごの品種名であるMcIntosh(マッキントッシュ)とは綴りが違っていました。などという書き出しから始めてしまうと、歳がバレてしまいそうですね。
携帯端末で世界有数のトップ企業にまで登り詰めた今のアップルとは少々キャラ設定が違っていた、あの頃のMacにノスタルジーを感じる人も、単にレトロなルックスがかわいいと思う人も、ちょっと手元においておきたくなるのが、「レトロモダン急速充電器SHARGE Retro 35」。
今もMacのファインダーアイコンに受け継がれている、スーザン・ケア氏デザインの “笑顔” が画面に表示されていて、実に素晴らしいルックスに仕上がっていますね。
もちろん、最大35WのUSB-C急速充電器として問題なく使える仕様なので、デザインは置いておいたとしても、フツーに重宝することでしょう。
見た目こそ初代Macintoshですが、大きめの負荷で充電し続けても突然フリーズ(停止)してしまうことはないはずです!
レトロモダンな電源タップ
ファーゴの「STEEL TAP AC4個口(シルバー)」は、オシャレな電源タップ。サイバーパンクっぽい印象もありつつ、少しレトロな電子楽器のパーツのようにも見えてきます。
普通なら見えないところに隠しておきたくなる電源タップですけど、逆に見えるところに置いておきたくなるプロダクトですよね。
アメリカ仕様の3ピンタイプなので、プラグ端子が3ピンになっている一部のPCやモニターをアダプターなしでスッキリ配線可能ですし、日本仕様のプラグをそのまま挿しても問題ありません。
※「STEEL TAP」自身のコンセント端子は、日本仕様のコンセントに直挿しできる2ピン+アース線になっています。
ちなみに、壁にビス打ちしても大丈夫な家なら、引っ掛けて壁付けしてもOK。
言うまでもありませんが、あえて見せる配置にするということは、コンセントへのアクセスも良好になるという意味。ルックスはさておき、機能性がアップするところも、うれしいポイントです。
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