アプリで操縦&トランスフォームするオプティマス・プライム

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アプリで操縦&トランスフォームするオプティマス・プライム
Photo: ヤマダユウス型

2023年4月12日の記事を編集して再掲載しています。

私にいい考えがある。

最近は高価格な大人向けの玩具が注目されており、価格にして6桁に届くような限定アイテムが予約完売なんてことも珍しくありません。コレクターアイテムでもあり、いわばロマンを買うようなものですね。

歴史が長い玩具といえば、有名なのはトランスフォーマーシリーズ。映画やコミック、フィギュアなどのメディア展開も豊富で、世界中にファンがいます。

そして、新たに発表されたのがロボット開発企業Robosenが手掛けた「フラッグシップ オプティマスプライム」です。日本では行雲商事から販売されているのですが、なんとギズ屋台でも取り扱いが始まりました!

圧巻の巨大造形美!

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こちらが「フラッグシップ オプティマスプライム」が入っている箱。フィギュアの箱とは思えない重厚さと巨大さです。持ち手まで付いている。

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箱の中はこんな感じ。「フラッグシップ オプティマスプライム」はアプリを通じて遠隔操作ができるため、電源が用意されています。

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出てきたのはビークルモードのオプティマス。電源を入れるとライトが点灯し、これだけでもものすごい存在感。

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テールライトもカッコいい。ちなみにビークルモードでのサイズは高さ170mm×横幅178mm×奥行き358mm。フィギュアとしては破格の大きさです。

見るだけじゃない。動かして楽しめる

さぁ、そしてここからが本番。フィギュアをアプリに連携させて、ロボットモードに変形させると…。

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これ、やばくないですか? トランスフォーマー最大の魅力である変形シーンが、最新ロボット技術によって再現できているッ! 27個のサーボモーターと60個のマイクロチップが、このロマン変形を実現しています。技術の進歩がすごい……。

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ロボットモードの全高は482mm。一般的な1/6サイズのスケールフィギュアがおよそ300mm前後なので、1.5倍も大きいことに。

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そのサイズ感たるや、もはや子犬を抱っこしてるのに近いほど。ぶっちゃけ、変形なくともこの大きさのフィギュアを飾るだけでも満足感ハンパないと思います。

Video: 行雲チャンネル/YouTube

改めて変形シーンをもう一度。動画を見ての通り、音声も出るんです。もちろん声優は玄田哲章さん! セリフは40以上、ほかにもBGMやSEも収録されています。

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アプリを通じて様々なポーズが選択可能。ほかにもプログラミング感覚でオリジナルのポージングを作ることも。見るだけじゃなくて沼れるフィギュアですねコレ。

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こちらがアプリの画面。遠隔操作も可能で、ロボットモード時なら二足歩行させることもできるし……。

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ビークルモードならラジコンのような遊び方もできちゃう。いやほんと、沼ですよコレ。

ディテールにも抜かりなし

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今度は寄りで見てきましょう。フィギュアにおいて造形美は何よりも大事ですが、この顔つきや質感は素晴らしい。大きさも相まって存在感が段違いですよ。

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ロボットの直立二足は安定感が気になるところですが、足はかなり平たい面で支えられています。実際に歩かせてみましたが、安定感は問題なさそう。むき出しのヒンジもカッコいい。

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個人的にはタイヤがゴムなのが好き。変形フィギュアの場合はタイヤもプラ製のものがありますが、こちらはラジコン走行もできるほどちゃんとしたゴムタイヤを履いてます。

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背面の情報量も良し。のっぺり感がなく、飾っても絵になります。

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本体を起動させる電源は背面上部にあります。ここを長押しすると起動し、アプリと繋がることで遠隔変形やラジコン操作ができるわけです。

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ロボットモードで電源をオフにすると、このようなお座りに似た形で停止します。直立時よりも安定感が良いので、普段はこの状態かビークルモードで飾っておくのがいいかな。

これはロマンの塊だ……

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自動完全変形フィギュアは、まさしくロマンの塊。実現できている製品も少ないですし、それをこの大きさでやってのけているのはほんとにすごいですよ……! これこそ大人の玩具ってやつです。

「フラッグシップ オプティマスプライム」は14万3000円にて、ギズ屋台で取り扱い中です。存在感も価格もロマン級ですが、ファンならば大満足できると保証しましょう。

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Source: ギズ屋台