「ヤバい」
ピンチである、すごすぎる、常軌を逸している、など多様な意味で使われる言葉です。世界は広いもので、まさにこの形容詞にふさわしい人たちが時折出現します。思わず「やば...」と声が出そうな人々をご紹介します。
40年間、指先に磁石を仕込んだイカサマ師
40年ものあいだ、左手の中指と薬指に磁石を埋め込んでいたタイのイカサマ師。金属のサイコロの出目を賭ける「スーン タム」という博打で不正をするために自ら仕込んだのだとか。
その状態で半生を過ごしてきたわけですが、飛行機の搭乗セキュリティを通過するために病院で摘出したことがきっかけでニュースになっちゃいました。
コンドームの煮汁を飲む若者たち
インドの一部の若者の間で、「コンドームの煮汁を飲んでハイになる行為」が流行っているらしい、と一時ニュースになりました。長時間コンドームを煮込むことでエチレングリコールが発生し、これがハイになる原因ではないかと言われています。この行為は長期的に見て非常に有害で、身体や脳にダメージを与えることがわかっています。ぜったいに真似しないでください。
「肛門バイブで不正した」と疑われるチェスプレイヤー
米国人チェスプレイヤーのハンス・ニーマン氏は「肛門にバイブレータを仕込み、電波信号でAIに次の手を指示してもらっていた疑惑」が浮上している、ピンチの意味でのヤバい人。ニーマン氏は不正を否定、疑惑の声をあげている相手選手に名誉毀損で1億ドルの訴訟を起こしていましたが、つい最近訴えを棄却されています。
14歳でSpaceXに内定した神童
カイラン・クアジ(Kairan Quazi)君はなんと14歳でサンタクララ大学工学部を卒業し、そのままSpaceXに就職することが決まっています。しかも在学中のインターンシップで働いていたのは、あのインテルだというから驚きです。