こちらは｢かいサポ（お買いものサポーターチーム）｣が編集・執筆した記事です。
ノルウェー北極圏に位置するオーロラスピリット蒸溜所。地元の素材を生かしたユニークな蒸溜酒を製造していることで知られています。
2023年5月3日に正式リリースされた最新作のウイスキーが｢ヴァナハイム｣。はるばる海を超えて日本に初上陸！ machi-yaでクラウドファンディングを実施しています。
ヨーロッパでは大変人気のシリーズで、その人気ぶりは欧州のマニアから、日本の代理店に問い合わせが入るほどだとか。そんなレアなお酒を入手できる、貴重な機会ですよ！
北欧神話をもとにした人気シリーズの最新作
｢ヴァナハイム｣を最新作とするのは、オーロラスピリット蒸溜所の人気シリーズ｢北欧神話9つの世界シリーズ｣。
その名の通り、同シリーズでは北欧の神話を題材に、これまでに6種のシングルモルトウイスキーを発表してきました。今回は、待望の第7作目となります。
名前の由来になった｢ヴァナハイム｣とは北欧神話に登場する、海の神ニョルズの故郷、ヴァニール親族の住む世界の名前。
ニョルズは、風の動きを支配し、海と炎の両方を鎮める力を持ち、人々からとても愛されていた神様だとか。特にヴァイキングたちからの信仰はとても厚く、航海や釣りの前には必ず神ニョルズに祈りを捧げたとされています。
異例のチーク樽仕上げ！
神ニョルズやその故郷を題材とした｢ヴァナハイム｣は、なんと言っても仕上げが大変ユニークなウイスキーです。
これまでと同様に、原料には氷河の融解水と北欧の大麦を使用し、ハイテク蒸溜器で厳選された後、バーボン樽、シェリー樽で熟成します。そして注目のフィニッシュには、なんとチーク樽を使用。
どれくらい珍しいかというと、世界的にもあまり例がないために、チーク樽がウイスキーに与える影響を一般論として語るのは難しいほどだとか。なんとも前衛的な製法ですよね！
気になる｢ヴァナハイム｣の味は？
一体｢ヴァナハイム｣がどのような味わいなのか、ウイスキーファンは特に興味津々のことでしょう。
参考までに、同蒸溜所のマスターディスティラーは、今作｢ヴァナハイム｣におけるチーク樽の影響を以下のように語っていますよ。
｢チーク樽で完成させたことにより、驚くほどトロピカルなアロマとフレーバーが生まれ、シナモンを筆頭に温かみのあるスパイス、ココナッツ シュレッド（削ったココナッツ）、そして強いバニラを感じる美味しいウイスキーに仕上がっている｣
調べれば調べるほど、実際のお味を確かめずにはいられませんね。
世界で3509本限定のナンバリング
ラベルやパッケージのデザインには、海をイメージしたブルーグリーンを採用。ノルウェーのアーティストによって描かれたニョルズの姿もあります。そしてラベルには、世界で3509本限定のウイスキーにふさわしいボトル番号も記されています。
この特別なお酒をmachi-yaで手に入れられるのは、残り数日。なんと同シリーズの2作目〜6作目までもセットになった大変貴重なリターンもありますので、この機会をお見逃しなく！
その他、同蒸溜所が作り出すスピリッツとのセットも必見です。じゃがいもが原料の蒸溜酒アクアビットの新作や、BIVROSTシリーズの代表選手である｢シルキージン｣もプロジェクトページで詳しく紹介されています。下記のリンクから一度覗いてみてくださいね。
>>【本数限定!!】氷河の水で作った極上シングルモルトウイスキー最新作が登場！
Image: KINGSBARREL
Source: machi-ya
