デッドストック革をレスキュー!超軽量でマルチに使える「革袋ーKawaFukuroー」がキャンペーン終了間近

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デッドストック革をレスキュー!超軽量でマルチに使える「革袋ーKawaFukuroー」がキャンペーン終了間近
Image: Aiko Shibata

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

財布やバッグ、靴など、身の周りのあらゆるところに使われている本革。普段私たちはキレイに仕上げられた物ばかりを見ていますが、元を辿れば動物の皮ですから、全てが同じような状態にはありません。生きていた時にできた傷やかさぶたがあったり、シワがあったりと、さまざま。でも製品を作る際には、こうした部分は排除され在庫として残ってしまいます。他にも、製品の企画段階で作り直しを重ねたサンプルなども。

こうした、革としての役目は十分に果たせるにもかかわらず、世に出ることのない革にスポットライトを当てるのが、「革袋ーKawaFukuroー」です。

キャンペーン期間残り僅かの今、改めてその特長をおさらいしましょう。

マルチに使えるデッドストック革バッグ

革袋end01
Image: Aiko Shibata

デッドストック革を活用して生み出した今回の製品が、こちら。トートバッグやエコバックよりもコンパクトなサイズで、普段使いからフォーマルまで使えるバッグをコンセプトに作られました。

素材の柔らかさを大切にしつつも、写真のように自立できる形状にしたのがこだわりポイント。椅子やテーブルの上にポンと置けるので便利ですよ。

サイズは、財布やスマホはもちろん、ペットボトルやiPad Pro(11インチ)も収納可能ということで、汎用性の高さが想像できますね。

革袋end02
Image: Aiko Shibata

持ち手部分を握って持つ他、上部を折り曲げて使えばクラッチバッグ風にも。

普段使いでもフォーマルシーンでも、キチンと感のある本革バッグならするりと溶け込んでくれそうです。

革の質感を生かすための工夫が満載

革袋end03
Image: Aiko Shibata

メインの生地には、衣料用の軽くて柔らかい革を使用。手に馴染みやすく、肌に吸い付くような質感が楽しめます。

裏地はあえて付けない選択を。代わりに、ケバ立ちを防ぐ特殊加工と、開口部や持ち手の内側だけ床革で補強を施しました。床革とは、革の厚みを整える際にできる革の下層部のこと。普通は捨てられてしまう部分を再利用しています。

裏地がないことで衣料用の革の軽さを一層感じられます。なんとその重さ181g!? 革バッグを持っていることを忘れてしまいそうな重さ。これなら毎日使ってしまいそうですね!

「選べる」届いてからのお楽しみ!

革袋end04
Image: Aiko Shibata

デッドストック革を活用する「革袋ーKawaFukuroー」ならではの楽しみとして、革本来の1点ものの味わいを楽しめることも挙げられます。

お好きなカラーを指定して購入も可能ですが、「カラー指定なし」を選べば、何色が届くかわからないワクワクも一緒に楽しめます

革袋end05
Image: Aiko Shibata

今回は、使われない革を楽しく再利用することが目的のプロジェクトのため、革それぞれの表情であるキズやシワ、つまり革になる前の「生きていた証」をあえて排除せずに使っています。出来上がった「革袋ーKawaFukuroー」の持つ表情はそれぞれ異なりますから、手元に届いたそれは、「世界に唯一の特別なバッグ」なのです。

さまざまな工夫とアイデアで生まれたこちらのアイテム。本革を使用しているので、正直なところ、もっと高価でもおかしくありません。しかし今回のプロジェクトは、生産量日本一のシェアを誇る兵庫県たつの市で革業界に携わる方の発案ということで、このまちだからできるコストカットの上に実現しているようですよ!

少しでも気になった方は下記のリンクから詳細がご覧いただけます。

>>デッドストック革を愛着の湧くモノへ。手に馴染む質感と柔らかな使い心地を楽しむ革袋

Image: Aiko Shibata

Source: machi-ya