こちらは｢かいサポ（お買いものサポーターチーム）｣が編集・執筆した記事です。
自家製スモークフードに目覚めそう…！
みなさんは燻製ってお好きですか？ 香りはもちろん凝縮された食材の旨味など、食卓や晩酌を彩ってくれますよね。最近では手軽な熱燻をアウトドアで楽しんでいる方も多いでしょう。
ただ自分で作るのはハードルが高そうですよね？ 筆者もその認識だったのですが、今回｢SMOKER-X｣という万能燻製器を使う機会があり印象がガラッと変わりました。
燻製を嗜んでいる方はもちろん、これからデビューする方にも使いやすいアイテムだと感じたのでぜひレポートをご覧ください。
パスタ鍋ぐらいのサイズ感
こちらが万能燻製器を謳う｢SMOKER-X｣。無骨なブラックステンレス合金製で、見た目はもちろん、触った感じも堅牢な印象でした。
500mlペットボトルがちょうど収まるぐらいの高さ（約21cm）なので、パスタ鍋ぐらいの大きさかと。
家庭用コンロに設置してみたところがこちら。3口コンロだと奥側は使いにくくなりますが、2口目はしっかり使えますね。
ちなみに対応熱源はガス/カセットコンロ、クッキングヒーター、IHなど。なお、薪火は本体の変色や痛みにつながる可能性があるため非推奨とのことでした。
2段網でたくさん作れて扱いやすい
｢SMOKER-X｣のパーツ構成は本体、受け皿、蓋とシンプル。
冷燻やウォータースモークをする場合はこの受け皿に氷やワインなどを注げばOK。1つの燻製器でマルチに使えるのも便利な点ですね。
網は大小2種類付属し、写真のように2段式で利用可能。
いざ燻製！
今回用意したのは、チーズ・ソーセージ・味玉・サーモン・ささみの5種。味玉は自分で作りましたが、コンビニ等で売っているものを使えば手間が省けますよ。
サーモンとささみは塩コショウをすり込み、キッチンペーパーに包んで冷蔵庫で2時間ほど乾燥という準備をしています。
1時間ほど燻製することを想定し、レシピサイトを参考にスモークチップは大さじ2杯強入れてみました。このあたりの分量調整がちょっと初心者には難しいですね。
IHコンロに設置し、強火で数分熱したところで良い香りとともに煙が立ち上りました…！ 予想より早く、簡単に煙が出てきたは驚きでしたがこれで準備完了です。
吊るす必要もなく、2段の網に載せるだけなので手軽でいいですね！ 一度にたくさん作れるのでパーティなどでも活躍してくれそうです。
※ 筆者は初心者のためチーズを直に載せてしまいましたが、溶けて全部下に垂れてしまいました（笑）。みなさんが試す際は必ずアルミホイルに載せてくださいね。
あとは火が通るのを待つのみ。温度計もあるので燻製方法に応じた適温調整もしやすいかと。
また蓋をしたあとは煙も微かにしか出てこないので、キッチンの換気扇だけで十分でした。部屋が煙まみれになることもなかったですよ。
IHコンロだとタイマー機能も活用できるがラク！ 今回試した感じでは、空焚き検知による自動停止もありませんでした。
初めてにしては上出来じゃない？
こちらが80度で1時間ほど燻製した結果。初心者のため、温度管理や時間調整が不安でしたが見た目はいい感じじゃないですか？
ささみもしっかり火が通っています！ 豊かなスモーク香とピリッと効いた胡椒、ほどよい塩味ですぐさまビールを手に取りました（笑）。
燻玉もいい色！ 自画自賛になってしまいますが、味付けや香ばしさももちょうど良く、白身の歯ごたえも良し！
子どもも大絶賛で、リピート確定メニューです。
こちらが今回の最高傑作であるスモークサーモン。外側は香ばしく、中はほどよくしっとり＆脂もジワッと出てきてジューシー！
ほぐしてオニギリにしてみたところ、無限に食べられるんじゃないかと思うほどおいしかったです！（言い過ぎ？）
手入れも簡単
こちらが燻製後のチップ。まだ炭になりきっていないですが、分量としては大きく外していないかと。
アルミホイルがあるので本体は特に汚れもないので、サッと洗うだけでOK。
食洗機利用もOKなので、サイズが許せば丸っと入れてラクすることも可能ですよ。とはいっても、そこまで汚れないので手洗いでも十分かと思いました。
準備から食するまでは数時間かかるものの、これだけの味が手に入るなら手間もぜんぜん苦じゃないですね！
今回はサーモンやささみなど下準備も必要な食材を使いましたが、ソーセージや味玉などの味付き加工食品を使えば時短燻製できるのでオススメかも。
燻製っていいもんですねぇ。
初心者も熟練者にもオススメ！ 熱燻・温燻から冷燻やウォータースモーキングも手軽に楽しめる燻製器｢SMOKER-X｣は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクな先行販売を実施中。
執筆時点では、ウッドチップや収納バッグも付属して一般販売予定価格から24%OFFの29,093円（税・送料込）からオーダー可能でしたよ。
筆者のレポートで少しでも気になった方はぜひ、下のリンクから詳細をチェックしてみてください！
Source: machi-ya
