タテ型折りたたみスマホの弱点、カメラ。
端末代金は通常の最新フラッグシップレベルだけど、カメラは若干弱いよねと言われてしまうのが折りたたみスマートフォン。そこ、Oppoが本気出してきました。
望遠カメラがついた!
Oppoは今年頭、折りたたみスマホOppo Find N2 Flipをグローバルリリース。残念ながら日本は未発売ですが、ギズモードのOppo端末が触れるイベントでも大好評でした。
そのFind N2 Flipを横目に、本国(中国)ではOppo Find N3 Flipが発売。
背面のカメラが2つから3つに増え、新たに望遠カメラが搭載されています。
縦型では唯一のトリプルカメラ
Find N2 FlipやSamsungのGalaxy Z Flip 5を見るとわかりますが、縦型折りたたみスマホは最新でもカメラ2個が主流なんです。そこに3つ目として望遠をいれてきたのがFind N3 Flip最大のアップデート。強い。
3つのカメラは、50MPのメインカメラ、32PMの望遠(2倍)、そして48MPの超広角。そのほか、もちろんフロントカメラが1つ。
ディスプレイ(外側3.26インチ、折りたたみの内側6.8インチ)と4300mAhのバッテリーサイズは、前機種からそのまま。チップはMediaTek Dimensity 9200にアプデされています。
まずは中国のみでの取り扱いとなりますが、グローバル展開も近く予定。Find N2 Flipも入ってきていない日本はどうなるのかな…。
Oppoが先陣を切ってカメラ強化を行なったことで、来年の折りたたみスマホの課題(期待)が明確になったのではないでしょうか…。
Source: Oppo via 9to5Google