イザというとき、ササッとナイフの切れ味を復活!ビクトリノックスの「ナイフシャープナー」

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イザというとき、ササッとナイフの切れ味を復活!ビクトリノックスの「ナイフシャープナー」
Photo: 田中宏和

この記事は2023年4月11日に公開された記事の再掲載です。

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

非常時に役立つマルチツールは、防災袋に備えておくと安心なもの。アウトドアでも役立つ場面は多いですね。

ところが、中でも重要なナイフは、カッターなどと違って簡単に刃を交換することができません。切れ味が悪くなったら、刃を砥ぐ必要があるわけです。

VICTORINOX(ビクトリノックス)の「デュアル ナイフシャープナー」は、ナイフの切れ味がちょっと落ちてきたなというタイミングで、手軽に刃を砥げるアイテム

あくまで補助的な使い方を前提にしたものですが、サクッと切れ味を復活させることができるものです。

「デュアル ナイフシャープナー」おすすめポイント

・長いスティック状になっているので、力加減を調整しやすい

・ミニサイズなので、キャンプ、防災用など持ち運びに便利

・かなりの損傷でない限りはほぼ問題なく切れ味を復活させてくれる

粗砥ぎは約20度の角度で

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Image: 田中宏和

長いスティック状になっている部分が、粗砥ぎ用のシャープナー。

刃の角度に合わせ、程よい力加減で砥いでいきます。

反対側にわずかにバリができるくらいまで作業を繰り返したら、裏側からも同様に作業してください。

無理に力を入れず、約20度の角度をキープすることに集中しておくと、仕上がりが良くなります。刃の先端を削るというよりは、刃の角度を整えていくようなイメージでOKです。

セラミック砥石で仕上げ砥ぎ

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Image: 田中宏和

両面を粗砥ぎしたら、ヘッド部分のセラミック砥石で仕上げ砥ぎを行います。

粗砥ぎ作業によって、刃先が反った状態になっていますので、これを真っ直ぐに修正するようなイメージですね。

仕上げ砥ぎも同様に、力を入れすぎると逆効果になってしまうことがありますので、慣れるまでは慎重に作業しましょう。

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Image: 田中宏和

きちんと作業すれば、上のような状態に。

本格的に水砥石を使わないと復活できないレベルにさえなっていなければ、ほぼほぼ問題なく切れ味を復活させることができますよ。

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Photo: 田中宏和

せっかくのマルチツールも、肝心なときに使い勝手が悪くては残念なもの。手軽に使える「デュアル ナイフシャープナー」も、忘れずに防災袋に入れておきましょう。

ペンのようにフックが付けられているので、防災袋のポケットなどに差しておけば、どこに入れたか分からなくなる心配も無用ですね。

「デュアル ナイフシャープナー」おすすめポイント

・長いスティック状になっているので、力加減を調整しやすい

・ミニサイズなので、キャンプ、防災用など持ち運びに便利

・かなりの損傷でない限りはほぼ問題なく切れ味を復活させてくれる

なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。

Photo: 田中宏和

Source: Amazon.co.jp

商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。