ギターのトップブランド、フェンダーがギター黄金期と呼ばれる50〜70年代のサウンドとルックスを再現した「Vintera II」シリーズをリリースしました。
2019年に登場した「Vintera」のアップデートといえるシリーズで、当時のアイコニックなモデルをディテールまで煮詰めて再現しつつも、現代のプレイヤーにマッチするスタイルに昇華しています。
製品数がかなり多いので、注目モデルをかいつまんで紹介しましょう。
Vintera II 70s Stratocaster
アルダーボディとメイプルまたはローズウッド指板のメイプルネックを採用。70年代モデルのネック・プロファイルを元に設計された“U” シェイプ・ネック、3基のビンテージスタイル70sピックアップを搭載し、きらびやかさと温かみのあるクラシックなフェンダーを再現しています。
ビンテージホワイト、サンバースト、サーフグリーンの3色展開で、価格は15万9500円。
Vintera II 60s Telecaster Thinline
セミホロウのテレキャスで、アッシュボディとメイプルネックを採用し、パンチと透明感、独特の響きと深みを持つクラシックなフェンダートーンを実現。丸みを帯びた60年代後期の“C”シェイプネックでプレイアビリティも上々。甘くトゥワンギーなトーンで、オールドロックに相性良さそうですね。
サンバースト、ブラックの2色展開で、価格は18万1500円。
Vintera II 50s Jazzmaster
アルダーボディにローズウッド指板のメイプルネックを採用。“C”シェイプネックは適度なグリップ感で、大胆なベンディングや繊細なビブラートなど、ジャズマスターならではの特性を生かしたプレイを可能にします。50sシングルコイルピックアップも絶妙なトーンで音作りしやすそうです。
デザートサンド、ソニックブルーの2色展開で、価格は19万2500円。
Vintera II 70s Telecaster Bass
ビンテージスタイルのワイドレンジハムバッカーを搭載したテレキャスベースもラインナップに加わりました。2サドル式ブリッジと “Fender” の刻印が入ったチューニングマシンが、クラシックなルックスに華を添えています。
ビンテージホワイト、サーフグリーンの2色展開で、価格は17万500円。
なお、12月31日までのキャンペーン期間中にVintera II Seriesをフェンダー公式ショップか全国正規取扱店にて購入&応募すると、先着100名に非売品のオリジナルワークシャツがプレゼントされます。
X(Twitter)のフェンダー日本公式アカウント(@Fender_Official)でもプレゼントキャンペーンをしてますので、合わせてチェックを。
Source: Fender