オプティマスが「ナマステ」ですって。
イーロン・マスクが鳴り物入りで開発を進めている、電気自動車メーカーTESLA(テスラ)の2足歩行型ロボット「Optimus(オプティマス)」。
5月に大幅なアップデートがあり、モーターのトルク制御がより精密になったり、周辺の環境を認識するようになりました。
その後の進捗は?
あれから4カ月が経ち、新たな動画が公開されました。オプティマスは何ができるようになったのでしょうか?
バランス感覚がよくなったようで、ヨガができるようになっています。インドの山奥で修行したかのようです。
ちなみに当のイーロンも投稿しちゃうくらい、「ナマステ」が気に入ったみたい。
— Elon Musk (@elonmusk) September 25, 2023
ヨガだけじゃないよ
本題は自動で手脚の調整が可能になり、視覚センサーと関節の位置を把握するだけで手脚の位置が分かるようになったとのこと。
また視覚だけを使い、搭載ニューラル・ネットワークの稼働で自動的にブロックの色分けができるようになりました。現実で起こりうるような、ブロックが動かされてもちゃんと認識。横向きのブロックを底面が下になるよう、置き直す几帳面っぷりも発揮します。
長時間労働の後はストレッチ!ということでヨガもできるようになりました。
ちゃんと家事できるようになるの?
10年以内には荷物を持って歩いたり、草木に水やりといった人間と同じ日常的な行動ができるようになるのですが…ヨガを極めて悟りでも開くのでしょうか?
Source: YouTube, X via electrek