普段も履けるハイキングシューズ。まるで空中浮遊しているような履き心地

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  • author カネコヒデシ(BonVoyage)
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普段も履けるハイキングシューズ。まるで空中浮遊しているような履き心地
Image: HOKA

この数日、あまりの秋深しな気候の良さに、ライトなアウトドア熱にうなされる日々が続いております。本気登山ではなく、郊外の公園などで軽ーいハイキングを楽しみたい欲なんです。

というワケで、ボクのそんなライトなアウトドアに行きたい気分をさらに盛り上げてくれる、防水ハイクシューズをご紹介します。

まるで空中浮遊しているかのような歩き心地

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Image: HOKA
メンズカラーの「ブラック / ブラック」。35,200円(税込)

今回、ご紹介するのは、革新的なパフォーマンスフットウェア ブランド、HOKA(ホカ )の「ANACAPA 2 LOW GTX(アナカパ 2 ロー GTX)」(レディスはこちら)です。

HOKAは、山で生まれたフットウェアブランドで、これまでにないクッション性とサポート力を融合したテクノロジーによりスムーズなランやウォーキングを実現。いままさに急成長を遂げているブランドのひとつです。

とくに極厚ソールでGORE-TEXを使用した防水のフットウェアシリーズが人気急上昇中で、もしかしたら、野外フェスなどで履いている人を見たこともあるのでは。

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Image: HOKA
メンズカラーの「デューン / オックスフォード タン」

そんなHOKAから登場した、リサイクル素材をさまざまなパーツに採用した防水ハイクシューズがこちら。

ぱっと見でもわかる、この肉厚ソールがまるで空中浮遊しているかのようなフワッフワの歩き心地を実現しているんです。

地球環境に配慮したサステナブルなフットウェア

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Image: HOKA
レディースカラーの「メテオ / コズミック スカイ」

アッパーのメッシュはリサイクル糸を、そしてアウトソールの内側に配置されたミッドソールは、軽くてクッショニング性が高いEVA素材を採用していますが、こちらも30%サトウキビ由来材料を使用しています。さらにリサイクル生地のGORE-TEXファブリクスを使用するなど、環境に配慮した素材がふんだんに使われています

アウトソールには、Vibram®メガグリップアウトソールを採用し、どんな荒地でも滑りにくく、濡れた路面でも、乾いた路面でも高いグリップ力を発揮。

シューレースを通すハトメと呼ばれる穴の部分を補強するアイレットステイは金属製のものを使用し、防水ヌバックレザー、そして耐摩耗性に優れたトゥーキャップなど、ハードなアウトドアアクティビティにも対応するタフな仕様も魅力です。

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Image: HOKA

さらにGORE-TEX素材なのでゲリラ豪雨はちろん、どんな悪天にも対応可能なハイキングシューズなのです。

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Image: HOKA
レディースカラーの「スパイス / アースンウェア」

「ANACAPA 2 」シリーズは、ミッドカットもありますが、ローカットの方が脱ぎ履きしやすいので、タウンユースとして仕事時や休日など街歩きにもバッチシ。

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この季節のアウトドアはもちろん、アーバンアウトドアもふくめて、まちがいなくたのしめる逸品のひとつでしょう。

Image: HOKA