低価格帯でベストな選択肢!
スマホよりも大画面で使えるタブレット。やはり1台はほしいよなってとき、お金に余裕があるなら、もう選択肢は豊富にあります。ですが、安かろう悪かろうではない、お手頃な価格のタブレットがほしいとなると、うんとチョイスは狭まりますよね。そこへドカンとスゴいのがきましたよ。
Oppo Pad Air2という選択肢
日本でも続々とスマホやタブレットをリリースし、いまだ未上陸の注目製品も多いOppoブランド。このほどGizChinaは、Oppoの最新製品発表会の様子を報じました。
やはり最注目はスマートフォンの「Reno 11」シリーズだったそうですが、地味に輝いていたのが「Oppo Pad Air2」のAndroidタブレットだったそうです。
すでに日本国内では、ハイスペックな「Oppo Pad 2」と、低価格で攻める「Oppo Pad Air」が販売中。新たなOppo Pad Air2は、現行のOppo Pad Airの後継機種に位置づけられます。Oppo Pad Airが10.3インチディスプレイなのに対し、Oppo Pad Air2は11.4インチディスプレイへとサイズアップ。さらに、Oppo Pad Airのバッテリ容量は7,100mAhでしたが、Oppo Pad Air2は8,000mAhへと大容量化。より大きく見やすく、なおかつバッテリの心配もいらない仕上がりのようですね。
最大の魅力は販売価格!
このご時勢、いろいろスペックや機能が向上した新モデルが出るのはいいのですが、それに伴って販売価格もアップするという流れが一般的です。ところが、中国市場で先週発売されたOppo Pad Air2は、最小構成となる6GBメモリに128GBストレージというモデルが、1299中国元(約2万7000円)で発売。えっ、3万円を切ってるの…?
にわかには信じがたいようなプライスですが、その秘密は、Oppo Pad Air2のベースモデルにありそう。実は、とにかくコストパフォーマンスに優れた製品をリリースしてきたOnePlusが、同じOppoブランドの系列にあります。
今秋に「OnePlus Pad Go」という低価格の最新タブレットのうわさがありましたけど、Oppo Pad Air2は、このOnePlus Pad Goがブランドネームを変えてリリースされたんだとか。
なにはともあれ、早く日本国内でも発売されることに期待。たとえWi-Fiオンリーのモデルではあっても、2万円台で登場すれば、タブレットのベストモデルの座を勝ち取ってしまうやもしれません。
Source: GizChina