ゲーム中心の生活ならコレ。
「テレビ欲しいけどゲームにしか使わないんだよな〜」って人、いません? 実は我が家もそんな感じで、ゲームかYouTube、あるいはネトフリを見るくらいにしか使ってないんですよ。
そんな人に注目してほしいのが、ゲーミングテレビってジャンル。電子機器メーカーのTCLは、このゲーミングテレビにかなり力を入れているメーカーなんです。その力の入れっぷりたるや、世界的なFPSタイトル『Call of Duty』とパートナーシップを結び、ゲーマーのためのスペックを磨き込んでいるほど。
なので、画質はもちろん、ゲーマーにとってうれしい機能をバッチリおさえてくれているのが、TCLのゲーミングテレビの特徴です。今回はC955、C845、C745の3つのモデルについて紹介させてくださいな。
量子ドットやMini LEDによる高画質
今回紹介するC955、C845、C745は、いずれのモデルも液晶に量子ドット技術によるQLED方式を採用しています。
量子ドットを使った液晶パネルは、光の三原色であるところのRGB(赤緑青)の光が、普通のパネルよりはっきり光ります。これにより、より明るく、より発色のいい映像を、省エネで映せるんです。見ればその違いが分かります。ちなみに2023年のノーベル化学賞は、量子ドットの研究に貢献した3人の研究者が受賞してるんですよ。
さらに、C955とC845では、Mini LEDバックライトも採用しています。
これはバックライトに細かいLEDを並べたもので、映像の明暗にあわせて、パネルのエリアごとにバックライトの明るさを細かく調整。鮮明さだけでなく明暗の変化も緻密に描き出すことができ、現行の液晶テレビでは最高峰の画質とされています。くっきりしたディテールも持ち味。
プレイし慣れたゲームであっても、画質がグッと向上すると「こんなに美麗だったんだ…」って驚くこと、ありますよね。あの感覚をテレビでも味わえてしまうのですよ。
素早い動きも見逃さない、高いリフレッシュレート
ゲーム体験においてはリフレッシュレート(画面が書き換えられる回数。60Hzなら1秒に60回描画される)が重要になってきます。最新のゲーミングディスプレイは360Hzまで届くものもありますが、テレビの場合は60Hzが一般的です。
TCLのゲーミングテレビはVRR(可変リフレッシュレート)に対応しており、4K出力なら48〜144Hz、1080p出力なら48〜240Hzの範囲で、リフレッシュレートを動的に変化させてくれます。
画面の応答速度(画面の色が切り替わる速度)も0.8msと、一般的なテレビよりも圧倒的に高速。ゲーム体験に直結するこのあたりの要素が充実しているの、ゲーマーへの意識の解像度が高いですねぇ。
ゲームプレイに有利なさまざまな機能も
他にも、1人で遊ぶときにはぜひ活用したい、画面の中央に照準を表示してくれるエイミングエイド機能や、入力遅延を自動的に5.67msまで削減してくれる自動低遅延モードなど、ゲームをサポートしてくれる機能がいっぱい。スクショ撮影だってお手のものです。
低遅延と高画質モードを自動で切り替えてくれるALLMや、シャドウ部分の明暗を鮮明に描くシャドウエンハンスト機能なども搭載。ゲームによっては暗い場面が本当に真っ暗になるので、わずかな明暗を鮮明に描いてくれるのはかなりありがたいところ。
全モデルチューナーレス!
何よりうれしいのが、今回紹介したC955、C845、C745はすべてチューナーレスという点! 地上波テレビ番組を見ない人にとって、チューナーレスはコスパ的にも狙い目です。
「ゲームしかプレイしないからチューナーレスモデルが欲しい、でもゲームにふさわしいチューナーレスなテレビは少ない」といった悩みを持つ人もいるはず。そんなとき、TCLのゲーミングテレビのことを思い出してみてくださいな。
バリエーション豊富でコスパも良し
バリエーション豊富なのでお好みで選んでください。
C955は98インチの4K Mini LED方式で、価格は98万円前後。
C845も4K Mini LED方式で、65インチが約21万円前後、55インチが約14万円前後。
C745は4K QLED方式で、75インチが約23万円前後、65インチが約16万円前後、55インチが約12万円前後です。
リビング向けの55インチ、しかもMini LEDテレビが14万円前後というのは、ぶっちゃけかなり魅力。僕も自室に欲しい…そして『Call of Duty®: Modern Warfare® III』が遊びたい!
「Call of Duty®: Modern Warfare® III」© 2023 Activision Publishing, Inc.
\ショート動画も公開中/
Source: TCL