watchOS史上最大規模のアップデートでした。
この秋配信されたwatchOS 10ですが、ガラッとApple Watchの印象が変わりましたね。
その中でも個人的に特にお気に入りの機能を3つ、ご紹介します。
1:スマートスタックで欲しい情報をすぐに確認できるようになった
watchOS 10の目玉機能ともいえるスマートスタックは、文字盤の状態からDigital Crownを回すことで天気や睡眠の記録、ワークアウトの結果など自分の欲しい情報を一覧で表示してくれるのでとても便利。
そのおかげでごちゃっとした文字盤から抜け出すこともできたので、スマートスタックにはいろいろな意味で感謝しています。
2:コントロールセンターを表示しやすくなった
iPhoneを探したり、おやすみモードをオンにできるコントロールセンターですが、watchOS 10からは本体横のサイドボタンを押すことで起動する仕様に変更されています。
watchOS 9以前は画面の下から上にスワイプして表示できたので、困惑された方もいたと思いますが、サイドボタンを1回押すだけでどの画面からでもコントロールセンターにアクセスできるので、これは慣れれば便利に感じると思います。
3:1周回ってスワイプによる文字盤切り替えがまた使えるようになった
watchOS 10が配信されたとき、使えなくなってしまったスワイプによる文字盤の切り替え機能ですが、先日配信されたwatchOS 10.2で待望の復活を遂げました。
スマートスタックの誤作動を防ぐため?に1度は廃止されたこの機能、いろいろな文字盤を楽しみたいユーザーにとってはどう考えても必須です。
以上が個人的にwatchOS 10で気に入っている機能3選でした。
ご紹介したのはちょっとマニアックな部分ではありましたが、ほかにもwatchOS 10にはスヌーピーの文字盤が追加されたり、全体的に純正アプリの表示が見やすくなったのもよかったですね。
来年のwatchOS 11も生活が便利になる新機能が追加されることを期待しましょう!