何年待ったかわからない。
という機能が、まもなくWindowsにやってきます。最新機能を先行して利用できるWindows Insider向けに、Windows 11の最新プレビュー版が公開されました。
びっくりしたのがその内容。ウィジェットボードのパーソナライズですとか、Copilotのパネルの固定を解除できるとか、いくつか便利そう! な設定機能が並ぶなかで、特に目についたのがメモ帳。
ついに「メモ帳」に、文字数カウント機能が追加されるようです。
遅いよ! 令和になってようやくですか! 待ちすぎて首が折れた!
と、脳内100人の僕が一斉に机をバンバン叩き始めましたが、でも「やっと来てくれた…!」と喜びの照れ隠しですからね。
全体カウントと選択部分の文字数もカウントできる
さて、このメモ帳のアップデートがどんな内容か? が気になるところ。リリースノートによると…
・ステータス バーには文字数が表示
・選択したテキストと文書全体の両方の文字数が表示される
・テキストが選択されていない場合は、文書全体の文字数が表示される
といったものみたい。まぁ、文字数カウントなんてもともとシンプルな機能ですからね。
でも、そのシンプルな機能が無いため、不自由していたのも事実。
僕らみたいな一日中文字書いてる人は稀有だと思うんですけど、文字数がすぐわかる。って、実業務でもわりと活躍する気がするんです。「◯◯文字程度でコメントください」とか言われた時も、わざわざWordを起動しなくて済みますよ!
というわけで、このアップデートで「秀丸」や「TeraPad」といった多機能テキストエディタが死ぬわけじゃないけど、きっとこれまで以上にメモ帳で済むことが増えると思うな。
最初の言葉をもう一度繰り返しますが、何年待ったかわからない。
Source: Windows Blog