料理の保存に欠かせないタッパーは便利な反面、油汚れや黄ばみ、ニオイがこびり付いてしまうのが厄介ですよね。
そんなときに役立つ、タッパー汚れの落とし方を見つけました!
あらゆる料理でくすんでしまったタッパーをまとめてキレイにして、気持ちよく新年を迎えましょう!
【裏技その1】衛生面もばっちり! いや〜な油汚れに効く
保存した料理の油やタレなどでくすんでしまったタッパー。
まずはぬるっといや〜な油汚れに効果的な方法から試してみます。
まずはタッパーに適量の水と食器用洗剤を入れます。食器用洗剤はスーパーやコンビニにある市販のものでOK。また代用品として重曹を入れるのもありですよ。
そしてキッチンペーパーを数枚入れ、あとは20秒ほど振るだけです。
タッパーを振るときは、上下左右にまんべんなく洗うようにすると、隅々までキレイに洗えますよ。
たったこれだけで、油はもちろん、くすみまで落ちました。
触ってみると、気になっていたぬめりもなくなり、“キュ”っといい音が鳴ります!
【裏技その2】黄ばみ、色移りにはコレが最適!
カレーなどを保存するとどうしても出てしまう黄ばみ、色移りには、適量の水に氷と砂糖を入れると効果を発揮します。
軽く振るだけで隅々までキレイに洗えて、手を汚さずにできるのも魅力です。汚れが頑固な場合は、最後に食器用洗剤で軽く洗うと効果的です。
タッパーを振るときは、蓋をしっかり閉めるようにしましょう。
【裏技その3】ニオイ残りが気になるときは、塩をひと振り
しつこいニオイに最適なのが塩水を入れて振る方法。
タッパー内にできた細かい傷に入り込んだニオイの元があり、そこに塩水を入れることで原因を根こそぎ取り除いてくれるのだそう。
年末にタッパーをまとめてキレイにして、スッキリ新年を迎えましょう!
Photo: GAKU