ボツって良かった。
Apple(アップル)のiPhone 14 Proシリーズ以降には画面上に黒い通知領域があります。これ、「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」と言います。
これの役目は、「画面のカメラのパンチホールを隠しつつ、通知やインジケータに使っちゃおうぜ!」
というApple的ミラクル問題解決なのですが、現在のデザインに至るまでに紆余曲折あった模様で、MacRumorsがここに至るまでのボツデザインとされる画像を掲載しています。
トップ画像(1枚目)はノッチ継続した場合の初期インターフェース案ですかね。
ポップアップ式メニューが画面端からひょっこりはんしてきたり、上部のベゼルを黒で埋め尽くしたりなども検討されていたみたい。
こちらはパンチホールになってからの案。
こうなると違和感減ってますけど、初期案はさすがに使いにくそうで、この世界線に進まなくて本当に良かったと胸をなでおろしております…。
願わくば、これら採用されなかった未来の可能性が、生き返らずに成仏しますように。
Source: MacRumors