もっと音楽を楽しみたい。最高の体験ができるアイテム #ギズモード総研

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    もっと音楽を楽しみたい。最高の体験ができるアイテム #ギズモード総研
    Photo: Kazumi Oda

    Want?それともStay?

    「Wantボタン」って知ってますか? ギズモードのレビュー記事の最後に設置されてるコイツです。

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    記事を読んで「ほしい!」と思ったらWant、そうでもなかったらStay...をタップしていただくことで、みなさんの反応が集計できるアンケート機能です。

    1月もたくさんの「Want」をいただいたので、興味深かった記事を振り返っていきます。音楽を楽しむアイテムが人気でした。

    これ1台でこれまで聴いていた音楽がゴージャスに【737 want】

    RME_pro-1
    Photo: Kazumi Oda

    RME(アールエムイー)「ADI-2/4 Pro SE」は、A(アナログ)とD(デジタル)の間をいったりきたりできるように信号を変換する交換機です

    オーディオインターフェイスや、DAC、マイクプリアンプといったさまざまな関連機器をマスターとしてまとめあげて最高の音質で入出力できるよう設計された高級機材といったところなのですが、これがまた最高でした。

    音が広がっていく空間がケタ違いにでっかい感じ。それでいて、PCのヘッドフォンジャックに繋いでいた時には聴こえなかったような細やかな楽器の音や、演奏する人の息遣いがバッチリ聴こえるそうです。

    しかもアナログレコードをつないだ時には、奥行きがあり、音圧があるしっかりした音に聞こえるとか。さらにはiPhoneやiPadに繋いでもハイレベルなサウンドが楽しめるようです。

    詳しくはこちら↓

    俺のPCがこんなにいい音だったなんて。RMEがゴージャスすぎた

    PCの音も、レコードプレイヤーの音も。これなしではいられなくなる。プロのレコーディング機器としては最高峰。でも、リスニング専門でも魅惑的なサウンド。RME(ア...

    https://www.gizmodo.jp/2024/01/rme_adi_2_4_prose.html

    いつでもどこでもクラシック音楽を【553 Want】

    applemusic_classic
    Image: shutterstock

    待ちに待った「Apple Music Classic」が日本でもサービスを開始。クラシック好きのみならず、音楽ファン待望とも言えるアプリ。

    何がすごいかって、たとえば、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの『交響曲第5番』(通称『運命』)を聴きたいとしましょう。でも、そこには指揮者、交響楽団、演奏された年代、演奏されたコンサートホールなど、さまざまな要因が絡んでいます。つまり、いろんな条件によって同じ曲でもぜんぜん違うように聴こえるのですが、その好みは人それぞれで、普通の音楽ストリーミングサービスでは、検索しづらいのがかなりのストレスになるんです。

    ところが、「Apple Music Classic」の場合は、作曲家、時代、ジャンル、指揮者、オーケストラ、ソリスト、アンサンブル、コーラスなどからも選べるし、プレイリストを開くと、作曲家プレイリスト、アーティストの代表作、時代とジャンル、ムード&アクティビティ、楽器、作曲家たちの知られざる作品などに分かれています。

    また、Dolby Atmos対応の曲もあるようで、まさに神。

    詳しくはこちら↓

    クラシック音楽版のApple Music、最高なんですけど!

    この日をどれだけ待ち望んでいたことか!1月24日、ついにApple Music Classicが日本でもサービスを開始しました。クラシック大好きな私はこのサー...

    https://www.gizmodo.jp/2024/01/apple-music-classical-impression.html

    誰でも作曲できるオールインワンのシンセ【212 Want】

    SEQTRAK
    Photo: Jun Fukunaga

    ヤマハのオールインワンシンセサイザー「SEQTRAKはドラムマシン、シンセ音源、サンプラー、エフェクター、内蔵スピーカー&マイクなど、音楽制作に必要な機能がコンパクトな筐体にぎっしり詰まったシンセサイザー。

    外部機器と有線接続できる基本的な端子をはじめ、専用アプリとワイヤレス接続できるBluetooth MIDI、大容量のデータ転送を可能にするWi-Fi機能も搭載されていて、接続機能も充実。現代の音楽制作にばっちりフィットする仕様です。

    本体の機能としても自在にアレンジできる仕掛けが盛りだくさん。

    たとえば、主要機能のひとつ目は「ドラムマシン」は、「キック」「スネア」「クラップ」のほか、「ハット」と「パーカッション」がふたつずつの全7トラックで構成されています。

    2つ目の主要機能「シンセサイザー&サンプラー」は、ヤマハの「AWM2」音源による「シンセ」がふたつとデジタル音源の「DX」「サンプラー」の全4トラックで構成。

    そして3つ目の主要機能「サウンドデザイン&エフェクター」は、SEQTRAKで鳴らす音のパラメーターを細かく調整できます。音源の切り替えや各トラックのパンニング、ボリューム、ピッチなどの変更から、各トラックの音のアタック(音の立ち上がり)、ディケイ(音の減衰)、リリース(音の長さ)の調整やエフェクトの切り替えやかかり具合など自在に。

    本体カラーはグレー/オレンジ(SEQTRAK ORANGE)とブラック(SEQTRAK BLACK)の2カラー展開ですが、どちらもルックスは申し分ないデザイン性の高さも魅力です。

    詳しくはこちら↓

    「SEQTRAK」は見た目だけじゃない。誰にでも曲が作れるオールインワンシンセ

    発売前から大きな話題になっていたヤマハのオールインワンシンセサイザー、SEQTRAKが2024年1月26日についに発売されました。SEQTRAKは、ドラムマシ...

    https://www.gizmodo.jp/2024/01/seqtrak-review.html