iPadと悩む対抗馬！
Androidのタブレットって、とにかく安いモデルは多々あれど、ほどよい性能と価格を備えたモデルって少ないですよね。ですが、れっきとしたSamsung（サムスン）ブランドで、最新の2024年モデルの｢Galaxy Tab S6 Lite｣が姿を現したと、このほどNotebookcheckが報じましたよ。
ついに3代目のコスパモデル
ハイスペックながら、お値段もノートPC並みになる｢Galaxy Tab S6｣に対し、実は4年前に初代の｢Galaxy Tab S6 Lite｣が登場。プロセッサこそミドルレンジのスマートフォンレベルに抑えられてはいます。ですが、10.4インチサイズで2,000×1,200ピクセル（WUXGA＋）表示のHDR対応ディスプレイとステレオスピーカーにて大画面で迫力の動画再生ができるのが強み。
その後、2年前にマイナーチェンジを遂げ、現在は日本国内でも4万円を切る販売価格で入手できるモデルとなっています。今回はSamsungのルーマニアの公式サイトから、さらに搭載プロセッサを高速化した2024年モデルの存在が明らかになりましたよ。One UIが搭載されたAndroid 14ベースのOSを備えています。
｢Sペン｣がセット販売
まだ正式な販売価格のアナウンスはないものの、うまくいけば4万円台で購入できるAndroidタブレットとなることでしょう。これはiPadと、どちらにするか悩む選択肢になってきそうです。というのも…
｢Galaxy Tab S6 Lite｣には、標準でSペンが付属してくるんですよね。充電不要の静電容量式スタイラスなので、プロ仕様というわけではないものの、手書きのメモツールとしては十分に使えそう。あとこれまでのモデルとの違いは、本体ストレージが64GBモデルに加え、新たに128GBモデルも用意されるらしいです。
Sペンがなくてよければ、いま2万円台で優れたAndroidタブレットも出てきたり。ですが、Galaxyブランドで、最新のAndroidタブレットがお手頃価格となると、｢Galaxy Tab S6 Lite｣の魅力は光ります。
日本国内での正式リリースが待ち遠しいですよね～。
Source: Samsung via Notebookcheck
