最新のインテル® Core™ Ultra搭載New XPS 13レポート:あらゆる要素がシームレス、次世代、そして美しいプロダクト

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  • author ヤマダユウス型
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最新のインテル® Core™ Ultra搭載New XPS 13レポート:あらゆる要素がシームレス、次世代、そして美しいプロダクト
Photo: Daisuke Ishizaka

デザインとスペック。そこに愛(AI)が乗っかれば、それはもう完璧。

様々なガジェットについて情報を発信し続けるギズモード・ジャパンでは、スペックにこだわる人も。スペックが高いと多機能で便利になるのが、ガジェットの極意、というのが彼らの主張です。

しかし、編集部員である前野の持ち物選びはかなり独特です。なぜなら彼にとって、スペックだけがガジェット選びの指標ではないから

スペックは重要だと思います。でも、その前に好きになれるデザインかどうかが大事かなって。

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自分が購入するものや持ち歩くものに強いこだわりを持つ前野。そんな彼にとって、Dellから新しく登場した13.4インチの薄型ノートPC「New XPS 13」はかなり魅力的なプロダクトに見えるそうな。一体どのあたりに注目してるんでしょう?

好きになれる顔(デザイン)をしている

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インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155H 搭載

New XPS 13」はCNC削り出しのアルミシャーシを持つノートPCで、その佇まいはスタイリッシュの一言に尽きます。デザインも美しいノートPCですが、前野からはどう見えているんでしょう?

例えば自分がこのノートPCを利用しているシーンを想像して、テンションが上がるかどうかを考えます。カフェでバッグから取り出してテーブルに置いた時に魅力的だと、やっぱり良い気分になれますよね。天面のロゴはシンプルなメーカー名で、底面にさりげなくモデル名を刻印する控えめさにも美学を感じます。

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デザイン面では「New XPS 13」のタッチパッド部分はかなり独特。タッチできる部分とパームレストの部分に境目がなく、一体の横長パーツとして設計されています。といっても使いづらいわけではなく、操作性の面でもデザインにおいてもシームレスな仕上がりになっていますね。

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タッチパッドの上に見えるキーボードエリアも、独特のデザイン。キーとキーのあいだが線のように細く、まるで幾何学的なラインが走っているかのよう。キーの表面もフラットな見た目をしており、インテリアのような佇まいをしています。建築家が作ったノートPCと言われても信じちゃいそう。カラーはプラチナシルバーとグラファイトの2色展開です(写真はプラチナシルバーモデル)。

「New XPS 13」のタッチパッドは本当にカッコいいですね。ずっと触っていたい(笑)。これだけ割り切ったデザインにした決断力も潔いですし、デザインへの思想みたいな部分にもリスペクトを持てます。なんならスペックが優れていてもデザインを好きになれないものは、僕にとっては使いづらいものですから。

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ディスプレイ側に目を向けると、こちらもベゼルの細さに美しさを見い出せます。もともとXPSシリーズはベゼルの薄さに定評がありましたが、今回も独自の薄型ベゼルを採用。13.4インチという小型サイズながら、映像体験は極めてリッチです。

AIで生産効率を高める、次世代なPCの使い方

スペックよりもデザインを重要視しているとはいえ、「New XPS 13」の搭載するCPUは最新のインテル® Core™ Ultraプロセッサー。このCPUにはNPU(Neural Processing Unit)というAI処理に特化したチップが搭載されています。これにより、対応する画像生成AIソフトなどが快適に使えるんです。また、パフォーマンスと省電力の最適化がされています。

インテル® Core™ Ultra プロセッサーを搭載したインテル® Evo™ エディションのノートブック PC なら最上級のパフォーマンスを手に入れる事ができます。

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このCopilotキーも良いですね。AIアシスタントのCopilotを一発で呼び出せるんですけど、書き上げた原稿や企画書をAIに投げて推敲してもらえるなど、業務とAIでのチェックが地続きで行なえるのはすごく便利です。

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CopilotキーでのAI呼び出しは一切のラグがなく、もはやフォルダを開くのと同じ感覚で呼び出せます。こうなると「あのガジェットの特徴ってなんだっけ?」と思った時に、キーを押して質問をそのまま入力するだけで済んでしまう。このシームレスな操作性は次世代のPC操作って感じですね。

原稿は書き上げた直後より一晩寝かせてからチェックした方が客観的な見方ができます。でも、AIを使えば一晩待つことなく客観的な意見がもらえます。ある意味で1日分の時短になりますね。

一般的な業務+αまでこなせる、充実のスペック

編集部員として働く一方、前野は趣味で写真撮影も楽しんでいます。撮影した写真はクリエイティブ系のソフトで編集しますが、そういった重めのソフトの使用感はどうでした?

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僕はラージフォーマットのデジカメを使っていて、写真一枚の容量が60MB前後とかなり大きめなんです。でも、こうした高解像度な写真の編集もストレスフリーにこなせました。これは驚きですね。

デザインはいいものの、スペックが物足りなくて業務に支障が出てしまった、なんてこともなかったと。

全然なかったです。デザインとスペックのバランスを取るという方針で選んでも「New XPS 13」は僕の用途にちょうど良いですね。写真を編集している際に冷却ファンの音が控えめなのも好印象でした。

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オンラインでのビデオ会議などはわりとPCスペックが要求されるところですが、そういったビジネス用途でも問題なし。最新PCらしくバッテリーの持続時間や効率性も改善されていますよ。

映像と音も一級品

仕事や趣味での使い勝手についてはすごく良さそうでしたが、映画や音楽などエンタメ体験についても伺ってみましょう。このあたりの要素ってデザインは関係ないようにも思えるのですが?

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ベゼルの狭さもあると思うんですけど、ディスプレイがとにかく綺麗なんですよ。なので映像作品を見ても見晴らしがよくて、没入感があるというか。手前のキーボードやタッチパッドのエリアが目にうるさくないのも良い影響を与えている気がします。音も迫力や臨場感に貢献してくれていますね。

映像美については有機EL QHD+まで選択可能なディスプレイとDolby Visionが、サウンド面についてはDolby Atmosや合計8Wクワッドスピーカーが、それぞれ目と音でエンタメを盛り上げてくれます。

本体が約1.17kgとDellの中でも最軽量に位置するため、家の中だけでなく、オフィスやカフェなど外出先にも気兼ねなく持ち歩けるのは利点でしょう。

あらゆる要素がシームレス、そして美しい

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フラットなキーボードエリア、ひとつなぎのタッチパッド、ベゼルレスを突き詰めたディスプレイ、AIエンジンを備えた最新のインテル® Core™ Ultra プロセッサー、AIを瞬時に呼び出せるCopilotキー。ひとつひとつ要素について品質が高いだけでなく、それらが相互に連携するシームレスさこそ「New XPS 13」の強みであり魅力でしょう。

これって言い換えると、プロダクトデザインがユーザー体験やクリエイティブにどう影響を与えるかってことだと思うんです。前野は「良いデザインだとテンションが上がる」といっていましたが、まさにその精神性を体現したノートPCではないかと。なかなか見ないですよね、こういうPCは。価格は22万9980円から(2024年4月9日現在) 。

また、24時間365日、ハードウェアとソフトウェアのサポートが受けられる、1年間のプレミアムサポートがデフォルトで付帯しているのも安心感があります。

ちなみにスペックについては、「New XPS 14」や「New XPS 16」といったより大きなディスプレイをもつモデルを選ぶことで幸せになれる人もいることでしょう。これらはグラフィックスにGeForce RTX™の4000シリーズを選べるので、動画編集などの重いクリエイティブやゲームプレイにも真っ向から立ち向かえますよ。

ノートPCはスペックも重要ですが、それ以前に毎日使う道具として見た時に好きになれるプロダクトかどうかも、スペックと同じくらい重要だと思っています。カッコいい「New XPS 13」を使えば、難しい仕事も簡単に終わらせられる…かもしれません(笑)。

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Photo: Daisuke Ishizaka

Source: Dell New XPS 13