えっ、期待していたのに…。
とちょっとがっかりしたニュースをMacRumorsが伝えていました。5月7日のイベントでの発表が期待されている新型のiPad Air。今回は12.9インチの大画面モデルが追加されるのでは?と予想されてます。
この画面サイズ、iPad Proの大きいほうと同じなので、Proほどの性能は要らないけど、大画面で映像を楽しむのに最高Padになるのでは?
とウキウキしていたんですが、どうやらそうでもないみたい…。
ディスプレイサプライチェーンのアナリスト、ロス・ヤング氏は、現行のiPad Proと同じミニLEDパネルが搭載されるという予想をしていたのですが、先日その予想を撤回。これまでのiPad Airと同じ、LCDパネルになると情報を更新しました。えぇ…。
なぜミニLED化が期待されていたのか?
iPad ProのミニLEDパネルのなにがいいの?というと、やっぱり映像の美しさ。
画面の輝度もコントラスト比もLCDパネルより大幅に上回っていて、HDRに対応した画面仕様。おかげで、明暗差の多きなシーンもキレイに再現できます(120Hzとスクロールも滑らかなので、操作もヌルヌル)。
ざっくり言えば、美しい映像を楽しめるPadなんです。この高性能パネルがiPad Airにも来るなら、Proほどの作業はしないでも、エンタメを楽しみたい勢には大画面Airがいいじゃん!って思ってたんですけどね…。
そうかぁ…iPad Airは、iPad Proと同じ画面じゃないのかぁ…。
今年のiPad Pro、ついにOLED(有機EL)パネルになる可能性があるので、余ったミニLEDパネルをこっち(Air)に使ってくれてもいいじゃないかとも思うんですけど…。
やっぱ画面性能は「Pro」ならではの武器なんですかね。うーむ。
Source: MacRumors