ユニクロの「ドローストリングバックパック」が旅行で大活躍する理由

  • 5,519

  • ROOMIE
  • author 服部隆宏
  • X
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
ユニクロの「ドローストリングバックパック」が旅行で大活躍する理由
Photo: 服部 隆宏

ROOMIE 2024年2月25日掲載の記事より転載

桜も咲き、ようやく春がやってきました。

どこかへ出かけるならやはり身軽がいい。そんな要望に応えてくれるバックに、先日出合いました。

出し入れスムーズ!ユニクロの2Wayバッグ

1_image20-1
ユニクロ「ドローストリングバックパック」

ユニクロの「ドローストリングバックパック」は、シンプルな見た目の2WAYバックです。

背負えばバックパックとして、

2_image5-2

下ろせば手提げ袋状のトートバッグとしても活躍します。

カラーはブラック、ネイビー、新色のナチュラルがあります(ナチュラルは現在オンラインのみ)。

3_image8-2
しばってみると、巾着型になりかわいいです

ジッパー部分が可能な限り取り除かれているのが、最大の特徴。

巾着袋状に縛ることでモノを納められます。

タウンユースのだと斬新な感じがしますが、実は登山用のバックパックは、この巾着タイプが主流だったりします。

4_image10-2

ジッパーがないことで妙な開け閉めの煩わしさがなく、とにかく出し入れが簡単なのが◎。

5_image7-2

背負い面は、軽くて通気性の良いクッション素材です。

ジッパーのポケットは最低限

6_image3-2

前面にも収納ポケットがあり、両サイドから出し入れできる構造です。

こちらもジッパーは使わずに、ボタンだけというシンプルさ。

7_image30-1

ジッパーがあるのは内ポケットの隠れた部分だけ。

落としたくない大事なものは、ここに収納するようにしています。

2日分の荷物が入るよ

8_image4-1

収納力もなかなか。2泊分くらいの着替えやトラベルグッズが収まる容量です。

ただしポケットが少ないので、他のバックパックよりは容量が少ない印象。

ただ個人的には、十分な容量かなと思います。

細部に使いやすい理由アリ

9_image12-1

底は半円形に整えてあります。

10_image27

中にある程度、ものを詰めれば自立する仕様

11_image9-2

紐もシートベルトに似た丈夫な素材が使われています。

非常にシンプルですが、見た目以上にしっかりとしたつくりです。

12_image14-1

肩紐の前面には、チェストストラップもついています。

重いものを背負う時には、このストラップがあるとないじゃ大違いなんですよね。

様々なモノを省いたデザインのバックなのに、これがついているのはとっても嬉しいところです。

旅先でも活躍すること間違いなし!

13_image34-1

トートバッグとしても、もちろん違和感なく使えます。

14_image11-1

シンプルな構造ゆえ、使わない時は、かさばらないように折ってまとめることも可能。

旅行用の予備のバックとして携帯するのも便利かも!

シンプルなデザインながら必要な仕様は残された、とっても機能的なバッグ。

春のおでかけのお供に、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

Photo: 服部 隆宏